MERYとJASRACを同時に批判するのは矛盾している

少し前のニュースですがMERYが小学館の協力のもと再開される見通しとなりました。そもそもMERYに対する批判は、他人の書いた記事をパクって、自社サイトを創っていたことで、他人の著作物で金儲けをしたことが批判されました。

そのこと事態はとても健全な批判だと思うのですが、JASRACの一連の行動もこれと同じだと思うんですよ。だからMERYだとかパクリばっかりやってるキュレーションサイトを批判する人が、同時にJASRACを批判するのって矛盾してると思うんです。つまり、JASRACの主張は他人の著作物で金儲けをしていることに対して、勝手に使わず、その利用料をちゃんと払ってくださいってことでしょ。これってMERYの問題といっしょじゃないですか?もちろんJASRACにも問題はありますが、MERYを批判しておきながら、一方でJASRACも批判するってのは矛盾してると思うんですよね。